アイスクリームとジェラートは同じようなクリーム状の冷たいスイーツなのですが名前が違います。 いったい何が違うのでしょう? 「アイスクリーム」とは乳固形分15%以上でうち乳脂肪分8%以上のものとされています。 「ジェラート」はイタリア発祥で「凍った」という意味から付けられたとされています。 ジェラートには、果物や野菜など旬の食材を使うことが多く、一般的なアイスクリームと比べると、果汁や果肉など食材の風味が濃厚で、乳脂肪分が4~8%と低いので アイスクリームと比べると低カロリーでヘルシーです。 乳脂肪分が少ないことから口当たりはさっぱりですが、ジェラートは一般的なアイスクリームに比べると空気含有量が少ないため密度が濃く、なめらかな食感を生み出しています。このことから、ジェラートはサッパリしているのに、コクがあります。
ジェラートは体に必要な栄養成分を持ち、自然のもので作られた食品です。 その材料は、牛乳、クリーム、果物、タンパク質、砂糖、脂肪、ビタミン、ミネラル、繊維などを含んでいます。 牛乳を多く含んだジェラートは、身体に大切なタンパク質や再生に必要なアミノ酸も含んでいます。 アイスクリームに比べ脂肪分が少ないことからヘルシーでもあり、原料そのものの風味を生かしています。
アイスクリームは工場で大量生産されるものが多く、長期保存用に材料が調整されているものも多くあります。 ジェラートは、少量を日々生産しているため、新鮮です。 Voce(ヴォーチェ)では材料も県内産、日本産のものにこだわって作っています。 空気を含ませるように混ぜると味も香りも格段に良くなります!